医療保険を考える
最近特にテレビやラジオのCMで多いのが医療保険のCMです。特にシニア層への狙いが明確になっているのが気になります。
これは、会社勤めの場合と一般個人での場合とで、大きく違ってくるところの不安をあおっているものであるように感じます。
例えば、会社勤めの場合は団体扱いの医療保険があったり、医療費の自己負担額への補助金制度など、会社により違いがありますが、いろいろな優遇制度が用意されている場合があります。
団塊の世代はいよいよ会社を離れて、個人で何事もしなければならない時代へ突入することになります。これを大きなマーケットとして狙っているのでしょう。
医療費の払い過ぎがないかを確認、高額療養費制度の払い戻し、70歳以上の自己負担額減少等等、日本の保険制度はまだまだ捨てたものではないと考えます。
又、最近は医療技術の大きな進歩により入院期間が減少しています。
余計な保険料を払うより、着実に貯蓄するほうが得策ではないでしょうか。
FPほりお
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