火災保険への不信
先日から火災保険料の取りすぎであるとか、保険金の不払いであるとか、損害保険会社の不始末記事が目に付きます。
3月末に明らかになった事は、火災保険の保険料算定基準が複雑で、実際に販売している保険代理店も充分な理解をしないまま販売していた実態が明らかになったものです。
建物の柱や外壁の材質により火災保険料が大きく違いますが、その材質を正しく分類できる販売担当者で無ければ、燃えやすい材質と燃えにくい材質を間違ってしまい大きく保険料が違ってくる可能性があります。
今後はその判断をできやすくする体制、保険会社でも確認できる体制にするようです。
過去の契約分で長期契約にしているケースでは、保険会社が構造などを確認して、間違った保険料で払いすぎている場合は保険料をお返しすることがあるかもしれません。
自己責任の観点からも、自分の保険は自分で確認することが必要です。まかせっきりの状態からは早く脱したいものです。
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