会社経営者が遺言を書かない理由
先日、中小企業経営者で後継者も決まっていると思われる社長とお話する機会がありました。初対面ではありませんが、なかなか会って頂けなかった社長です。
何で遺言を書こうとしないのか、その重要性、有効性は充分理解していると思いますが、「遺言がない」ことで、遺された家族の間で、どの様なトラブルが発生するか想像できないからではないかと推測します。
以前から事業承継策について、検討してはどうかとご提案をしていましたが、自分なりにいろいろ模索しながら実行しているようです。
事業承継策の一つとして「遺言」も大きな一つであるように私は考えています。自分が死んだあとは、一切の指示を出すことが出来ないのですから。
認知症になる前に、自分の考えを「遺言」として遺すこをお勧めします。
遺言は何度も書き直すことができるものです。一度チャレンジしてみませんか。
FPほりお
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