ＦＰの業務内容

2007.12.10 日記・コラム・つぶやき

Ｑ＆Ａ　００２

Ｑ．ＦＰはどんな仕事をしているのですか？

Ａ．１０数年前から知っている経営者と1年ぶりぐらいにお会いしましたが、上のような質問を頂きました。
ファイナンシャル・プランナーの業務範囲は、金融資産運用設計、ライフプランニング（住宅・教育資金など）、不動産運用設計、リスクマネジメント（保険）、タックスプランニング（税務）、リタイアメントプランニング（老後の生活）、相続・事業承継設計の７つになります。
私の場合は、リスクマネジメント（生命保険・損害保険）、タックスプランニング、相続・事業承継設計の３つを柱にして活動しています。
不動産運用やライフプランニングについては以前からの経験・知識で充分な対応ができますので、補足的に考えています。
金融資産運用については、リスクとリターンが付き物なので、永いお付き合いをする為にあえて避けている状態です。運用商品についての質問などには、お答えしています。
私たちＦＰは、知識だけでなく経験が重要な仕事です。どれだけたくさんの事例を学んでいるかが結果に大きな違いとなってきます。
最近は遺言書案作成までさせて頂いています。遺言書作成支援についてはますますニーズがある気配を感じています。