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ほりおのつぶやき

民事裁判を傍聴

2009.06.05 日記・コラム・つぶやき

昨日は、取引先が民事告訴中の裁判があり傍聴して参りました。
40数年前の創業時期と会社設立時期のお金の動きについてや、事件が起きた最近のことまで、記憶や一部決算書等の帳簿などの確認がありました。

裁判の中で、一番不思議だったのが「記憶について」です。

相手側のスタートは、陳述書内容の修正から始まりました。
陳述書は、過去の記憶からたくさんの事実らしき内容を書いたものであったようでした。
しかし2つの修正をすると申し出がありました。自分が書いた陳述書であれば、その記憶が間違った記憶でも、間違ったことに気付かないと思いますが不思議です。

裁判の終盤では、40数年前の記憶は大体の金額まで覚えていますが、20年ほど前の質問に対しては「覚えていない」ことが数箇所ありました。
原告と被告の主張で相違する点においての記憶は正しく覚えているが、その他の内容については覚えていないことが多いのは何故か?

主張や陳述自体が、後付けで、裁判を有利に進めたいが為に作成され、「何でもあり」みたいなことで良いのか。
当事者と神のみしか知らない真実ですが、都合の良い作り話で裁判が進んでいくのが、不思議に感じることでした。

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