市民後見人制度について

2010.02.28 日記・コラム・つぶやき

昔から2月は「にげる」と言われている通り、何の進展も無く2月が逃げて行った感じです。

さて、事業とは直接関係ないことですが、熊取町議会議員の方々に話を聞く機会がありましたので、掲題の「市民後見人制度｣について、同町の取り組み方針を質問しました。
仕事柄、「任意後見契約」「成年後見人制度｣については、常識以上の勉強はしたつもりです。
約２年前にも、同じ様な機会に検討して欲しいとお願いしたことがありましたが、何の行動も無く2年が経過した経緯もあります。

残念ながら今回も前回と同様にあまり関心が無い様子で、長期的にでも取り組みをお願いして帰ってきました。
後日、ある党の議員さんが訪ねて来て、｢市民後見人制度」についてもっと話を聞きたいの申し出がありました。前回とは少し違う反応ですが、一歩前進です。
改めて当事務所まで来て頂き、私の知る情報をお知らせした次第です。

現実の｢市民後見人制度｣に関わった経験はありません。
ＦＰ研修や新聞記事その他の情報源で、近い将来の高齢者社会には必要な制度あると思うようになった程度です。
シニアルネサンス財団の市民後見人養成講座の情報も知っていますが、自費で参加するには負担が大きく、その開催スケジュールも限られたものです。

地元熊取町で役に立てることがある時まで、長期的に情報収集に務めたいと思った次第です。