高齢者の生命保険
Q&A 005
Q.生命保険には今現在では全く加入していません。その必要性も感じていません。
以前生命保険会社では苦い経験があり、解約しました。特に問題がありますか?
(会社経営者・70歳男性)
A.生命保険での苦い経験については、この場でのコメントは避けます。
高齢者の生命保険活用方法についてお答えします。
①相続税が課税される可能性のある方については、生命保険の非課税制度が利用できることがあります。法定相続人数×500万円の金額は相続財産よりマイナスすることが出来ます。
②生命保険金の受取人を指定する事で、遺産分割協議がまとまる前にでも、指定された保険金受取人がその保険金を受取ることができます。遺産の多い場合は、残念ながら遺産分割協議がスムーズにまとまらないことが多いのが現実です。その為にも生命保険の商品で資産を遺す方法を提案しています。
③生命保険会社は、投資家としても有能です。預金や証券と同様に運用益を出してくれる商品もあります。運用商品として検討の余地が充分にあると考えてお勧めしています。
FPほりお
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