商店主の遺言書
先日、20年来の知人である商店のご主人がガンと診断されて、大変危ない状態まで至ったことを知りました。
幸運にも大手術が成功して、今は散歩ができるまでに回復したと奥様よりお聞きしました。
当日は昼寝の時刻にお伺いしたのでお会いすることができませんでしたが、いつもの事ながらガンの恐ろしさを感じた次第です。
かねてよりその店主へ、後継者として夫婦でかんばっている長男へ遺言書を書いて、事業用資産の全てを相続させる遺言書を書くようにお勧めしています。
事業を継続して行くことだけでも大変な時代になった今、せめてベースとして使用中の店舗や倉庫など設備全てを相続させることは最低限実施して欲しいものです。
しかし、いざ遺言書を書くとなると二の足を踏んでしまっている事業主が多いことも現実で残念なことですが、その店主には、死を目前に感じたことを良き契機として、あえて今、遺言書を書くように勧めたいと思います。
FPほりお
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