高齢者の悪質商法被害が増加中
11月5日の朝刊記事で、高齢者を狙い撃ちする悪質商法に関する国民生活センターへの相談が増加しているとの記事ですが、「その被害が事件として取り上げられない大きな現実」が隠れているように思います。
高齢者の孤独感、健康面、金銭面の不安につけ込む手口で、老後の資金を食い物にされる。しかし、詐欺事件として取り上げられず、お金も戻ってこない。
以前関東の方で、リフォーム詐欺事件が取り上げられたことがありましたが、この場合もお金は戻ってこなかったようです。
「目上の人を大切にする心」が希薄になっている悲しい現実を感じます。
高齢者の身近なところで、このような被害を防止できる体制・組織を構築できないものでしょうか。
民生委員とは少し違うと思いますが、お金に関する相談、法律(一般常識程度の法律でも良い)に関する相談等々、団塊の世代の先輩方の活躍できる場を検討して欲しいものです。
FPほりお
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