遺言のマイナスイメージ
今日、20年ぶりにお会いした会長夫人（当時は社長夫人）へ、私の業務について説明するうち、遺言の話になりました。
会長（20年前は元気な社長さんで尊敬していた人物の一人です）が病気をして後継者へバトンタッチをした話の後に、遺言の話をしましたので、反応がいまいちでした。
やはり「遺言」と「死」を結びつけて考えてしまうのでしょう。
「遺言」と「遺書」は違いますと言っても仕方のない話で、少しずつですが遺言についてご理解いただけるように頑張って提案したいと思っています。
最近は銀行でも信託銀行の遺言信託を取り次いでくれるようになり、遺言が普通の人ヘ浸透しそうな気配はしていますが、まだまだ縁遠いものであることには変わりないようです。
そんな時代を先駆けて今の仕事を創めましたが、理解して頂くようになるまでが大変です。
最後は愚痴になってしまいました。頑張ります。
FPほりお
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