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ほりおのつぶやき

遺留分は複雑

2008.03.08 日記・コラム・つぶやき

遺留分について先日質問を頂きましたが、大変難解なテーマだと思います。
遺留分減殺請求に関係した経験もありませんので、書物などにより学習した知識しか持ちあわせていないことが現実です。
例えば遺言書があり、実際に相続が発生して、遺言書の遺産分割指定が大きく不公平であったとしても、必ずしも「遺留分減殺請求権」が請求されるとは限りません。私なりに調べてところでは2割程度しか請求されないようです。
遺言書を作成する時は、その遺留分を侵害しない程度の指定分割をすることや、相続人全員の理解を得られるような工夫を凝らした遺言書を作成するようご提案しています。

遺産の取り合いや会社経営権の取り合いなどに発展しないように遺言書を作成することが大切です。
相続トラブルになってしまうと、たとえ和解したとしても、しこりが残って今までどおりの付き合いが出来なるのが現実です。犯罪や事件に発展してしまうケースは報道でご存知の通りですが、親戚の恥として公表されない内輪のトラブルは日常茶飯事に起こっています。
兄弟は他人の始まりです。

生前からあまり考えすぎると疲れますので、何かの時に相談できる人を確保しておくことが一番の良い方法であると考えます。そんな時に私共がその相談に乗れる人材でありたいと毎日研鑽に励んでいる?励んでいたいのです。

私は、親密な弁護士、会計士、司法書士、社会保険労務士その他の各先生方とのネットワークにより、相談事案を安心頂ける方法で解決しています。
最後はPRになってしまいました。

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