方針その２（保険代理店業務）

2007.01.02 日記・コラム・つぶやき

生命保険、損害保険の代理店業務は、昨年末に和歌山市の中堅代理店の傘下に入ることにしました。
過去４年間、特に生命保険代理店の成績は３／４の確立で表彰を受ける実績を残せました。しかしＦＰとしての保険活用提案に重きを置きながら、成績を維持することに難しさを感じ始めました。保険を売る為の営業活動は絶対しないと考えていますし、今後もこの姿勢を崩すことはありません。
今回傘下に入ることのマイナス面は、報酬が少なくなることぐらいです。それ以上のプラス面が絶対あると考えていますし、そのような結果を残せるものと信じています。
その第一は、その中堅代理店のお取引先へファイナンシャル・プランニング提案が可能になることです。今までの私の経験を、それなりに評価して頂いたうえでの契約であり、その期待に沿えるよう当代理店のお客様へ喜んでいただける提案をしてまいりたいと考えています。
第二は、組織として長期的な活動が可能となります。個人の場合と違って私にいつなんどきのことがあってもそのフォローを出来る体制にしておくことは、私を信じてご契約いただいているお客様に対しての責任と考えています。
第三に、たくさんの保険会社の商品を提供できるようになりました。あえて保険会社名は書きませんが、顧客のライフプランにあった保険商品を、幾つかの商品の中から選んでいただける体制にできたことはうれしいことです。
最後に、保険を売る為の営業活動は決して行なわないことは引き続き継続事項であリ続けます。ライフプランの達成の為に、保険商品を活用する道具（ツール）として保険をお勧めする考え方を持続いたします。